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今年ももう半年が過ぎようとしています。
この半年で嬉しいこと、悲しいこと、良かったこと、悪かったことたくさんありました。
そして今年も素晴らしい音楽が生まれました。
そこで個人的にですが、上半期ベストを選出しようと思います。
計5つの作品を選びました。もっとたくさんいい作品あるんですが、それは年間ベストにまわそうかなと。これをきっかけにいろんなアーティストに出会えることを心より祈っています。
1.辻林美穂/CLARTE
この上半期のいい作品と聞いて一番に思いつくのはやっぱりこれです。変に上がり下がりのしない緩やかな作品の雰囲気。幾度聴いても全く飽きが来ないし、それでいて毎回が毎回を上回る不思議。
2.ADAM at/スウィートホーム
リズムに次ぐリズムが最高に心地良い。各々の楽器が各々に敬意を持ちながら演奏していて、それでいて遠慮していない。だからここまで聴いていていい気分になれるのかもしれない。僕には全曲歌っているように聴こえる。
3.Homecomings/SALE OF BROKEN DREAMS
前作よりもシックにそして色鮮やかにもはや貫禄すら感じる今作。時間を忘れて通して聴いてしまうほど物語みたいな楽曲たち。あ、最高、って知らないうちになってるからすごい。
4.吉澤嘉代子/東京絶景
一言で言うなら恐ろしいなあと。この人の頭の中はどうなっているんだろうって思う。才能が爆発してるってこういう事なんだなって思った。歌声、演奏、空気感、質感、伝わってくるもの全てが素晴らしい。
5.Yumi Zouma/Yoncalla
生意気にも洋楽の作品を選んでしまいました。でもそれほどまでに衝撃を受けたし、ここに書きたいと思ったんです。難しいことは何もなくただ自分たちが良いと思ったことをやろうということがすごく伝わってくる。
以上、短いですが川村的上半期ベストの紹介を終わります。
この上半期でたくさんの素晴らしい作品が生まれたと思います。
ここで書いたのはあくまでも『川村の』上半期ベストです。
この記事を見てくれている方々にもそれぞれの思う上半期ベストがあると思います。
いろんな人と音楽の話がしたい、これが川村の想いです。
なので皆さんの中にある今年のいい作品を教えてくれたらとても嬉しいです。
いつでもご連絡待っています。
では今日はこのへんで。