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新年一発目のブログです。
今年は昨年よりもどしどし更新していくつもりなのでもしよかったら見てください。
そんな今年一発目はあいくれについて書こうと思います。
とにかく今あいくれに対する感謝が溢れているんです。
そんな今に至る経緯も含めてここに書いていこうと思います。
ぼくがあいくれを知ったのはずーっと昔ってわけでは全然なくてつい最近です。きっと1年前くらい。そのときは名前を知っている程度でした。
けれどもある日、Eveちゃん(ここでもやっぱり登場)の「あいくれめっちゃかっこいいよ」の一言がきっかけであいくれのライブを観に行ったんです。いやもうライブが始まってから終わるまでずっと放心状態になるほどいいライブでした。「もっとたくさんの人に知ってもらうべき」素直にこう思いました。
そんなとき「アポトーシスの愛し方」のリリースが決まったんです。
どうしてもここで動かずにはいられませんでした。完全に自分のわがままですが、自分の店にあいくれを置きたいって思ってしまったんです。流通のかかっていない商品を取り扱うのはもちろんご法度です。けれどもどうしても置きたかった。もっとたくさんの人にあいくれを知ってほしかった。自分が味わったあの感じをもっとたくさんの人にも味わってほしかった。
あいくれのみなさんはお店に置くことを快く承諾してくださいました。本当に心から感謝です。何度も何度もありがとうを言っても足りないくらい。本当にありがとうございました。
そこからは完全にこっちの仕事です。正直初めての事ばかりであたふたしかしてなかったけれど、まわりの方の協力も得て無事に販売できる状態にまですることが出来ました。このわがままに付き合ってくれたお店の人にも心から感謝をしています。本当にありがとうございました。
今回あいくれの展開を作るにあたっていろんな考えがありました。
○全曲解説がしたい
○Eveを同じ試聴器に入れたい
○ライブ写真を飾りたい
○MVを流したい
○たくさんの人の目につくようにインパクトのあるポップ
こんな考えを軸に展開を作っていきました。自分の足りない頭できっと今までの中で一番時間を設けたかもしれないです。そこで完成したのがこんな展開です。
まだまだ全然の展開かもしれないけれど自分が良いと思う展開を作れたので満足です。映像を提供してくれたサトルくん本当にありがとう。
CDショップの店員は「1」から「10」を作れても、「0」から「1」は作れないんです。アーティストさんが作ってくれた作品をどう展開するかなんです。だからこそ「0」から「1」を作り出せるアーティストさん方を尊重すべきなんです。その気持ちを忘れずにこれからもいたいと思います。
そして「アポトーシスの愛し方」のリリース日である昨日15日、立川BABELでの「アポトーシスの愛し方講座」を観てきました。
「東京都立川市あいくれ始めます」
いつものようにこう言って始まったライブは例えようのないほどに美しかった、圧倒された、愛に溢れていた。そして涙が止まらなかった。こんなバンドを自分の店で展開できていることを誇りに思った。いつまでもこの瞬間が続けばいいなんて柄にもないことも思った。そしてやっぱり感謝が生まれた。こんな素晴らしいライブを観せてくれてありがとう。
きっとお店の展開はもう少ししたら別の場所に変わってしまいます。あそこまで大きく展開できるのはせいぜい1週間くらいです。そんなものなんです。
だからこそ、今、見てほしいんです。
「アポトーシスの愛し方」きっと自分にとって宝物のような作品になる気がしてなりません。あのとき行動を起こして本当に良かったと心から思います。
15日を終えて完全に燃え尽きていますが、これからは大学生としてしっかり卒業できるようにブログではなく論文を書きます。
最後まで見ていただいた方、本当にありがとうございます。
あいくれをまだ知らない方、絶対に聴いたほうがいいです。胸をはって心からオススメします。
では今日はこの辺で。