新年2発目です。給料日です。


最近寒いです。

琴奨菊の優勝がたまらなく嬉しくて職場で結果を見て歓喜してたら先輩に引かれました。

そんな毎日です。


そんな最近も滞りなく音楽聴いてます。

あいくれ

Billy Joel

THE BED ROOM TAPE

Emerald

Harvard

王舟

MONKEY MAJIK

牧野由依

宇多田ヒカル

とかを最近聴いてます。


久々に聴いて新しい発見があったりするから音楽っておもしろい。


今年は行ける範囲でたくさんライブに行きたいなと思ってます。


では今回は短めにこの辺で。




 

 

新年一発目のブログです。

今年は昨年よりもどしどし更新していくつもりなのでもしよかったら見てください。

 

 

そんな今年一発目はあいくれについて書こうと思います。

とにかく今あいくれに対する感謝が溢れているんです。

そんな今に至る経緯も含めてここに書いていこうと思います。

 

ぼくがあいくれを知ったのはずーっと昔ってわけでは全然なくてつい最近です。きっと1年前くらい。そのときは名前を知っている程度でした。

けれどもある日、Eveちゃん(ここでもやっぱり登場)の「あいくれめっちゃかっこいいよ」の一言がきっかけであいくれのライブを観に行ったんです。いやもうライブが始まってから終わるまでずっと放心状態になるほどいいライブでした。「もっとたくさんの人に知ってもらうべき」素直にこう思いました。

そんなとき「アポトーシスの愛し方」のリリースが決まったんです。

どうしてもここで動かずにはいられませんでした。完全に自分のわがままですが、自分の店にあいくれを置きたいって思ってしまったんです。流通のかかっていない商品を取り扱うのはもちろんご法度です。けれどもどうしても置きたかった。もっとたくさんの人にあいくれを知ってほしかった。自分が味わったあの感じをもっとたくさんの人にも味わってほしかった。

あいくれのみなさんはお店に置くことを快く承諾してくださいました。本当に心から感謝です。何度も何度もありがとうを言っても足りないくらい。本当にありがとうございました。

そこからは完全にこっちの仕事です。正直初めての事ばかりであたふたしかしてなかったけれど、まわりの方の協力も得て無事に販売できる状態にまですることが出来ました。このわがままに付き合ってくれたお店の人にも心から感謝をしています。本当にありがとうございました。

今回あいくれの展開を作るにあたっていろんな考えがありました。

○全曲解説がしたい

○Eveを同じ試聴器に入れたい

○ライブ写真を飾りたい

○MVを流したい

○たくさんの人の目につくようにインパクトのあるポップ

こんな考えを軸に展開を作っていきました。自分の足りない頭できっと今までの中で一番時間を設けたかもしれないです。そこで完成したのがこんな展開です。

 

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まだまだ全然の展開かもしれないけれど自分が良いと思う展開を作れたので満足です。映像を提供してくれたサトルくん本当にありがとう。

CDショップの店員は「1」から「10」を作れても、「0」から「1」は作れないんです。アーティストさんが作ってくれた作品をどう展開するかなんです。だからこそ「0」から「1」を作り出せるアーティストさん方を尊重すべきなんです。その気持ちを忘れずにこれからもいたいと思います。

 

そして「アポトーシスの愛し方」のリリース日である昨日15日、立川BABELでの「アポトーシスの愛し方講座」を観てきました。

「東京都立川市あいくれ始めます」

いつものようにこう言って始まったライブは例えようのないほどに美しかった、圧倒された、愛に溢れていた。そして涙が止まらなかった。こんなバンドを自分の店で展開できていることを誇りに思った。いつまでもこの瞬間が続けばいいなんて柄にもないことも思った。そしてやっぱり感謝が生まれた。こんな素晴らしいライブを観せてくれてありがとう。

 

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きっとお店の展開はもう少ししたら別の場所に変わってしまいます。あそこまで大きく展開できるのはせいぜい1週間くらいです。そんなものなんです。

だからこそ、今、見てほしいんです。

アポトーシスの愛し方」きっと自分にとって宝物のような作品になる気がしてなりません。あのとき行動を起こして本当に良かったと心から思います。

 

 

15日を終えて完全に燃え尽きていますが、これからは大学生としてしっかり卒業できるようにブログではなく論文を書きます。

 

 

最後まで見ていただいた方、本当にありがとうございます。

あいくれをまだ知らない方、絶対に聴いたほうがいいです。胸をはって心からオススメします。

 

 

では今日はこの辺で。

 

 

 



2015年についてです。


この1年は例年に比べてはるかにいろんなことが起きてはるかにいろんな人と出会えました。

就活もあったし、去年よりも店の展開を自由にできたことが大きいです。

とてもじゃないけど全員に直接「ありがとう」を言うのは無理なのでこのブログで言わせてください。



立川バンドを代表して展開に協力してくれたしなまゆ

その展開に賛同してくださった減色シアター、泥黒

立川店を愛してくれているセプテンバーミー

全国流通の話を一番にしてくれて限定特典を付けてくれたEve

ずっと片想いしてたって言ったら「もう両想いだね」って言ってくれたその隙間から

隙間の展開に全力で協力してくれたハヤシサトル

流通盤じゃなくて取り扱えなくてもオリ特を付けてくれたROLLCKSOME SCHEME

流通決まる前から店の展開に協力してくれた虎の子ラミー

遠い秋田からフライヤーを届けてくれたしおちゃんさん、小野さん

Eveバンドの君島くん、新井さん、わたるくん

あいくれ

三鷹おんがくのじかん菊池さん

野坂ひかりさん

SiCXのZuuさん

小林未季さん

オガワマユさん

もののあわいくん

川村の展開を見てくださった全ての皆さま

そんな展開を許してくれた店の先輩方

川村に関わってくださった全ての方々



こんなまだまだな川村の相手をしてくださって本当にありがとうございます。

とてもじゃないけど、感謝してもしきれません。

来年はひとまわりもふたまわりも成長しますので、何卒よろしくお願い致します。


みんながみんなかけがえのない恩人です。


皆さんに訪れる2016年がめちゃくちゃにハッピーな年になることを願っています。


本当にお世話になりました。


今年このブログを読んでくださった方にもお礼を言います。ありがとう。来年も更新していくのでよろしくお願いします。


良いお年を。







 

 

いやー気付いたら全然更新できてなかった。すみません。

世の中はクリスマスモードやら年末モードで慌ただしい。川村も残りわずかな大学生活を猛スピードで駆け抜けてる最中です。時間がもっと欲しい…

 

まあそんなこんなで今年も残りわずかなわけなので個人的に年間ベストでも書いてみようかなと思いました。もちろん個人的なものなのでかなり好みやらが出てきます。そして選ぶのは邦楽のみにします(洋楽の知識があまりにも疎いため)。

今年も数々の名作がうまれました。その中から今年は20枚選ぼうと思います。あとランキングとか付けれるほど偉くはないのであくまで"抜粋"です。(発売日順)

ではスタート!

 

 

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Negicco / Rice&Snow

2015/1/20 Release

Negiccoはただポップなだけではない。そこにはロックがありカッコよさがあり熱がある。このアルバムにはそれらすべてがふんだんに詰め込まれている。アイドルだから聴かないなんてもったいない。

 

 

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the band apart / 謎のオープンワールド

2015/1/21 Release

やっぱり日本語詞のバンアパ最高。今作はこれまでの作品とはうってかわったように思える。おもしろさが増した。遊び心。何度聴いても飽きないからやっぱりバンアパはすごいなって。

 

 

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○mol-74 / 越冬のマーチ

2015/1/21 Release

今年この作品に出合えて本当に良かった。一曲一曲はとても切なく儚いのだけれど、アルバムとして形になった時、溢れんばかりの充実感・満足感・多幸感がやってくる。そういうのがきっと名作たる所以なのかもしれない。

 

 

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シャムキャッツ / TAKE CARE

2015/3/4 RElease

たったの5曲で物語が始まりから終わりまで、しかも長編物語のような圧倒的な迫力と雰囲気、それらを全部味わえる作品。毎年春になるとこの作品を聴きたくなるんだろうな~なんて思ってる。

 

 

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クラムボン / triology

2015/3/25 Release

毎回新しさをたっぷり詰め込んだ作品を発表してくれるクラムボン。今作は思わず身震いしてしまうくらい良かった。というか凄過ぎた。圧倒され過ぎた。いい意味でクラムボン入門盤なのかもしれない。

 

 

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SAKEROCK / SAYONARA

2015/4/8 Release

こんなに笑顔になりながら涙することができるアルバムを他に知らない。SAKEROCKSAKEROCKとして幕を閉じたけど、SAKEROCKSAKEROCKとしてたくさんの人たちの心の中に生き続ける。

 

 

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○1983 / SUITE

2015/5/6 Release

天才とかあんまり使いたくないけどこの6人になら使ってもいいかもしれない。彼らは彼らの”シティポップ”というものがあるから唯一無二の存在でいれるのだろう。ジャケも本当に素敵です。

 

 

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○Eve / yoru wo koeru

2015/5/13 Release

本当に魔法使いなんじゃないかっていつも思ってる。普通の人はピアノと歌でこんなに人の心を動かせない。ロック・クラシック・ジャズなど多くのジャンルを吸収してEveというフィルターを通すとこんなにも美しい。

 

 

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cero / Obscure Ride

2015/5/27 Release

今年はこの作品を挙げずして始まらない気がする。リード曲のSummer Soulは間違いなく今年のベストソング。あいも変わらずの多ジャンルの融合は本当に聴いてて幸せです。

 

 

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ASIAN KUNG-FU GENERATION / Wonder Future

2015/5/27 Release

これまでのアジカンを大きく変化させたような昔のアジカンに大きく戻したような不思議な感覚。『この作品がアジカンの代名詞』といっても過言ではないような一枚。長く聴けばまた違った景色が見えてくる。

 

 

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 ○ラッキーオールドサン / ラッキーオールドサン

2015/7/15 Release

現役大学生男女ユニットから繰り出される至福のハーモニー。どこか懐かしい、ユーミンはっぴいえんどを彷彿とさせる歌声とメロディー。来年もきっと活躍するであろう期待のアーティスト。

 

 

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○その隙間から / その隙間から

2015/7/15 Release

言葉を使わずしてここまで感情が伝わってくるアーティストってそういない。彼らは純粋に音楽を楽しんでいる。それが本来あるべき姿なのかもしれない。少なくともこのアルバムはそう思わせてくれた。

 

 

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○LUCKY TAPES / The Show

2015/8/5 Release

この一枚で間違いなく今のインディーズシーンを代表するバンドになったと思う。アルバム全体を通してのクオリティは本当に他の追随を許さないものがある。今年はだいぶBGMとしてお世話になりました。

 

 

 

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 ○Ropes / dialogue

2015/8/5 Release

声を大にして「今すぐ聴いて!」と言いたいくらいには名作です。透き通った歌声を覆うように優しく暖かいサウンドが後ろから溢れてくる。奇跡の二2人組ユニットだと思う。一生の宝のような音楽。

 

 

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 ○ビーフ / Japanese Recorder

2015/9/11 Release

今最も注目すべき宅録音楽家ビーフ。驚くほどにドリーミンな曲たち。そして驚くほどに心地良い。可愛らしい女の子の声色がなんとも秀逸。来年大活躍間違いなしなので要チェックです。

 

 

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○oono yuuki / 夜と火

2015/9/16 Release

例えようのないこの世界観に出会えたことに喜びしか感じない。今まで聴いてきたシンガーソングライターとは一線を画す曲ばかりでとても新鮮だった。万人受けをするとは思わない。だけど僕は好きです。

 

 

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○ORLAND / LUV CONNECTION E.P.

2015/10/3 Release

好きなアーティストと好きなアーティストが一緒に演るとこんなにも幸せになれると教えてくれた一枚。通して聴くと”やっぱりORLAND好きだ~”ってなる。聴きやすさ抜群だからいろんなひとにオススメです。

 

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 ○米津玄師 / Bremen

2015/10/7 Release

やっぱりこの人すごいよ。まだ24歳なんて信じられない。2ndアルバムの「YANKEE」で度肝を抜かれたけど、今作は正直それ以上の衝撃です。この人こそ本当に”ジャンル問わず”って感じです。

 

 

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SPECIAL OTHERS / WINDOW

2015/10/14 Release

今年はスペアザイヤーだから年間ベストに入って然るべきでしょって思ってたけど、完全にこれは内容選びました。良すぎる。進化とか退化とかのレベルじゃない。全く新しい”SPECIAL OTHERS”に今回も出会えた。

 

 

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HALFBY / innn Hawaii

2015/11/11 Release

ド頭からハワイ全開!かと思ったらそんなことない、思いっきりグッドなミュージックがただただ詰まってる。BGMとして聴くのはあまりにももったいない一枚。Alfred Beach Sandalとのフィーチャリングは今年一といっても過言ではない。

 

 

 

 

以上で川村の年間ベストは終わりです。

正直選びきれないですね…。もっとたくさん良い作品はあります。これは完全に川村の好みで選んだものなので「こんなのもあるんだ~」的な感じで見てください。

これを見て川村と音楽トークしたいと思った方はすぐにご連絡ください。すぐに飛んでいきます。

 

とにかく最後まで見ていただきありがとうございます。感謝です。

 

 

世間は今日クリスマスイブだというのに大学の研究室でひとりパソコンと向き合って文章を打つというのもなかなか乙ですよ。

 

では今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きなものが同じ人とは仲良くなれるなってふと思ってそれをなんだか文章にしておきたいなって思ったから夜中だけど文章書きます。

 

そんなことを思ったのも、実は今日バイト先の先輩と好きなアウトドアブランドのことで盛り上がったからなんだよね。

 

でも好きなものが同じなだけで盛り上がれるって素敵なことじゃないですか?

 

好きな食べ物、好きなテレビ番組、好きな映画、好きな音楽、好きな時間帯、好きな服、好きな本、好きなおにぎりの具、好きな風景、好きな人、好きな場所、好きな芸能人 etc...

 

こんだけたくさんの人がいてそれを超えるぐらいいろんな物事があってその中で好きなものが同じ人との出会いっていうのは普通に奇跡みたいなものでかけがえのない宝物なわけで大事にしなくちゃいけなものだと思う。

 

 

こんなことを言っているのも遠まわしに自分を肯定したいからなのだと思う。

好きだからという理由で職業を決めたし。

けれど好きだからゆえに後悔はない。

こうやって好きなことに出会えるのも奇跡みたいなものでかけがえのない宝物なのだなあ。

 

幸運にも川村の周りには好きなものが同じ人がたくさんいるから嬉しいや。

 

夜中のテンションで書いたから変な感じになったけど勘弁してください。

 

今日はもう寝ます。おやすみなさい。

 

 

 

 

11月になって好きな季節になったと思ったのだけど、雨ばかりでなんだか寝不足。そんな日は熱いコーヒーを飲むに限る。とびっきり熱いやつ。

 

そんな最近は年間ベストのことをひたすら考えてます。今年もいろんなCDが発売されてたくさん名作が生まれたから選ぶのも楽しいです。

今日とか電車内でのBGMをリリース年2015年のプレイリストにしてました。楽しすぎる。

聴けば聴くほど名盤ばかりでなにを選んでいいのやら…

 

短いですが、お昼ご飯の海鮮丼を買いに行かなくてはいけないので今日はこの辺で終わりです。

 

またの更新を待たれ(言ってみたいだけ)

 

 

 

11月になって秋も深まってきましたね。

そんな中、今月も更新しました。

 

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では今回もアーティストごとに紹介していきます。

 

『oono yuuki』

元々はバンドで活動されている方です。ただ今作はソロでの作品です。バンドでの音楽ももちろん素敵なのですが、ソロのほうが色っぽいというか艶やかというかとにかく引き込まれるんです。1曲目を聴き始めるとあっという間に全曲聴き終わってる、こんな感じ。

 

『オガワマユ』

この方との出会いには本当にEveちゃんに感謝。彼女がいなかったらこんな素晴らしいアーティストを知らないままだった。今まで聴いた女性SSWの中でずば抜けてメロディの流れが好き。特に1曲目のmusic.のイントロなんて至極です。室内BGMにもってこいだと思います。

 

『ラッキーオールドサン』

現役大学生の男女2人組ユニット。才能と才能が一緒にやったらそりゃ素晴らしいものができるよねって感じじゃないんです全く。ごく自然にやってるから本当に良い。今のJ-POPにない大切な何かを確実に見つけられる音楽だと思っています。ジャケがまた素敵な仕上がり。

 

プププランド

神戸発の4人組バンド。全体を通してカントリー感がたまらない。泥臭いとはまた違うこの感じ。哀愁なのかなんだか不思議なシティ感。そこがきっと彼ら最大の魅力。男二人でドライブに行く時とかにBGMでかけてもらえるとその場が盛り上がるだろうなあ。

 

『PICTURED RESORT』

川村が愛して止まないRallye Labelのアーティスト。なにこれってくらい良い。なにが良いって全体のバランスが最高。小刻みいいギターにさりげなく重なるシンセと透き通らんとばかりにきらめく歌声。ここまでベタ褒めする理由が聴いてみるとわかるはずです。

 

今月はこの5組を抜粋させていただきました。

引き続きご視聴できますので是非。